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店舗業者の展示会“JAPAN SHOP”に行ってきました。

3月9日〜12日に東京ビッグサイトで開催された『第36回店舗総合見本市“JAPAN SHOP”』に行ってきました。商業施設・店舗ビジネスの世界の“いま”をレポートします。


無店舗販売のアズーチャとは対極に位置するリアルな店舗販売の世界の日本最大級のイベント“JAPAN SHOP”も、この世界恐慌・不景気の影響下、昨年よりも大幅に規模縮小となっていました。
大きなくくりとしては「商業施設全般」が対象であり、今年のテーマも『街づくり・流通ルネッサンス』と題され、他の5大イベントと同時開催(一部、共通チケット)となっていました。
他のイベントとは、『建築・建材展2010』『LED Next Stage 2010』『リテールテックJAPAN 2010』(以上が共通チケット)/『ICカードWORLD 2010』『セキュリティーショー2010』でした。

展示内容としては、定番の店舗什器・パーツの新製品、テーブル&チェア、店舗アプローチ&エクステリア、店舗照明、空間演出デザイン、家具・建材、ネオンサイン&ディスプレイ…そして、恒例の『ディスプレイデザイン賞2009』『JCDデザインアワード2009』コンペティションの発表コーナー、等々…。

JAPANSHOP

『リテールテックJAPAN 2010』では、大手流通メーカー各社が、ショッピングセンターやスーパーマーケット等のPOSシステムの最新鋭ソリューションの進化を競って、賑わっていました。
今年の“旬”の一つは、“デジタルサイネージ”のコーナーでした。店頭に電子看板を設置し、高画質の動画も思いのまま流せて、しかも、コンテンツ内容をパソコンで遠隔コントロールも可能で、リアルタイムでいつでも修正可能、というソリューションシステムです。
大手ショッピングセンターやモール街のご案内コーナー、ホテルのレストラン入口、パチンコ店、旅行代理店等の店頭で、しばしば見かけるようになりましたが、ほんとうに便利な時代になったものですね。

そして、“旬”といえば、イベント自体が“旬”である『LED Next Stage 2010』の賑わい方もまた、足の踏み場もないほどで、半端ではありませんでした。
照明は、“エコロジー”や“省エネルギー”というキーワードとも相まって、これから“LED”の時代と言われて3年目を迎え、LED業界への参入企業も一気に増えていました。
活用範囲も、業務用から家庭用へと汎用性が一気に高まりつつあり、LEDテレビまで登場していますが、業界内で早くも価格競争化しつつある気配も見え隠れし、これから先が注目されるところです。

店舗販売の世界も、価格のみならず、店舗の佇まいや商品の魅力的な見せ方、新時代的な販促手段、チェーン展開なら効率的な販売網システムの追求など、改善すべきポイントは多々あり、商売の楽しさと難しさは背中合わせなんだな、と感じさせられた一日となりました。


編集部T2
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