今年、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で高知が大注目のようす。「土佐・龍馬であい博」も開催中で、これから本格的な春を迎えると、さらに多くの人が訪れるのではないでしょうか。
豪快な皿鉢料理や海の幸が豊富というイメージの強い高知ですが、南国土佐と言われるだけあって果物も名産、柑橘類もたくさん採れるようです。先日私は、高知に帰郷してきた知人から思いがけず文旦(ブンタン)のおみやげをいただきました。量が多かったので、文旦のお料理にも初挑戦です。
もともと文旦の原産地は東南アジアで、日本には江戸時代初期に渡来。高知以外に鹿児島や熊本などでも作られています。場所が違うと旬の時期も微妙にかわるのかもしれませんが、土佐文旦は2月後半から3月いっぱいぐらいが一番おいしいそうです。
皆さんは見たことがあるでしょうか? とにかく大きいんです!
いただいた文旦のなかで一番大きいのは、ひとつ650g。家にあったミカンのちょうど10倍です。みなさんもお店などで見かける機会があれば、一度手にとってみてください。

こう大きいと、皮をむくのもおへそに指を突っ込んでクルリというわけにはいきません。剥き方をコピー用紙の裏に書いて教えていただきました。

ザックリ切ってみると、種の大きさにも驚きましたがジューシーな果肉がぷりぷりです。色はホワイトグレープフルーツのようでありながら、歯応えはやや夏ミカンのよう。苦みも酸味も少なくてあっさりめながら、みずみずしくておいしいです。

そのままで少し食べたあと、グレープフルーツのお気に入りの食べ方を試してみました。濃厚なオレンジリキュールをからめて冷やした大人向けフルーツマリネです。グレープフルーツのような苦みがないので、お酒は軽めのオレンジ系でコアントローをたっぷりの方が合ったかもしれません。…うちはあいにく切らしていましたけど。

続いてメインイベントは文旦を使ったお料理です。ウィキペディアでベトナムやカンボジア、タイでは生食の他に和え物に使われていると知り、オレンジとも相性のいい豚肉を使って、和え物っぽいおかず系サラダにしました。
豚肉の薄切りに、少量の日本酒としょうがしょうゆをからめてから少し焦げるぐらい焼いて切り、ほぐした文旦と適当に切った野菜を混ぜるだけの簡単なもの。そう言えば、豚肉料理によく使うしょうがも高知の特産品として有名ですね。

お野菜は、水菜、トマトと、彩りも考えてオリーブと紫色したサラダ菜を使って文旦の色を引き立たせたのですが、わかるでしょうか。あっさり和風ドレッシングでいただくと、噛むたびに文旦の果肉がぷちぷち弾ける食感が楽しく、口の中に爽やかな風味が広がりました。初めての文旦サラダ、ちょうどいい時期の文旦で作れて幸せ度もアップ↑。アレンジに、カッテージチーズをたっぷり添えてもおいしそうです。
ところで、アズーチャで「文旦」で検索してみると、商品がありました!
文旦のお酒で、その名も「ぶんたんたん」。文旦の自然な香りをそのまま活かしたリキュールです。
また、Made in 土佐の「シャーベットセット」には文旦のシャーベット。柑橘王国の土佐らしく、文旦の他に、柚子、ぽんかん、リトルサマーオレンジ、山北みかんも。そこに、昔なつかしいアイスクリンの詰め合せというのがまた魅力的です。
実にたくさんの種類がある柑橘系。同じ種類でも地域によって、風味の特徴や大きさが違います。厳密には一本の木ごとに微妙な個性があったり、一個の実ごとに熟れ具合が違っているのでしょうね。これが、加工食品とは違う食べ飽きない自然のおいしさ。
3月に入って春らしくなってきたこの頃、自然にこだわった生活から健康を考えてみるものいいかもしれませんね。
残りの文旦を使うレシピを考えるのは仕事よりも楽しい、編集部A子
豪快な皿鉢料理や海の幸が豊富というイメージの強い高知ですが、南国土佐と言われるだけあって果物も名産、柑橘類もたくさん採れるようです。先日私は、高知に帰郷してきた知人から思いがけず文旦(ブンタン)のおみやげをいただきました。量が多かったので、文旦のお料理にも初挑戦です。
もともと文旦の原産地は東南アジアで、日本には江戸時代初期に渡来。高知以外に鹿児島や熊本などでも作られています。場所が違うと旬の時期も微妙にかわるのかもしれませんが、土佐文旦は2月後半から3月いっぱいぐらいが一番おいしいそうです。
皆さんは見たことがあるでしょうか? とにかく大きいんです!
いただいた文旦のなかで一番大きいのは、ひとつ650g。家にあったミカンのちょうど10倍です。みなさんもお店などで見かける機会があれば、一度手にとってみてください。

こう大きいと、皮をむくのもおへそに指を突っ込んでクルリというわけにはいきません。剥き方をコピー用紙の裏に書いて教えていただきました。

ザックリ切ってみると、種の大きさにも驚きましたがジューシーな果肉がぷりぷりです。色はホワイトグレープフルーツのようでありながら、歯応えはやや夏ミカンのよう。苦みも酸味も少なくてあっさりめながら、みずみずしくておいしいです。

そのままで少し食べたあと、グレープフルーツのお気に入りの食べ方を試してみました。濃厚なオレンジリキュールをからめて冷やした大人向けフルーツマリネです。グレープフルーツのような苦みがないので、お酒は軽めのオレンジ系でコアントローをたっぷりの方が合ったかもしれません。…うちはあいにく切らしていましたけど。

続いてメインイベントは文旦を使ったお料理です。ウィキペディアでベトナムやカンボジア、タイでは生食の他に和え物に使われていると知り、オレンジとも相性のいい豚肉を使って、和え物っぽいおかず系サラダにしました。
豚肉の薄切りに、少量の日本酒としょうがしょうゆをからめてから少し焦げるぐらい焼いて切り、ほぐした文旦と適当に切った野菜を混ぜるだけの簡単なもの。そう言えば、豚肉料理によく使うしょうがも高知の特産品として有名ですね。

お野菜は、水菜、トマトと、彩りも考えてオリーブと紫色したサラダ菜を使って文旦の色を引き立たせたのですが、わかるでしょうか。あっさり和風ドレッシングでいただくと、噛むたびに文旦の果肉がぷちぷち弾ける食感が楽しく、口の中に爽やかな風味が広がりました。初めての文旦サラダ、ちょうどいい時期の文旦で作れて幸せ度もアップ↑。アレンジに、カッテージチーズをたっぷり添えてもおいしそうです。
ところで、アズーチャで「文旦」で検索してみると、商品がありました!
文旦のお酒で、その名も「ぶんたんたん」。文旦の自然な香りをそのまま活かしたリキュールです。
また、Made in 土佐の「シャーベットセット」には文旦のシャーベット。柑橘王国の土佐らしく、文旦の他に、柚子、ぽんかん、リトルサマーオレンジ、山北みかんも。そこに、昔なつかしいアイスクリンの詰め合せというのがまた魅力的です。
実にたくさんの種類がある柑橘系。同じ種類でも地域によって、風味の特徴や大きさが違います。厳密には一本の木ごとに微妙な個性があったり、一個の実ごとに熟れ具合が違っているのでしょうね。これが、加工食品とは違う食べ飽きない自然のおいしさ。
3月に入って春らしくなってきたこの頃、自然にこだわった生活から健康を考えてみるものいいかもしれませんね。
残りの文旦を使うレシピを考えるのは仕事よりも楽しい、編集部A子

